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先日12月14日の診療終了後にクリニックの看護スタッフ一人と一緒に

に行って参りました！

集団接種会場で行いましたが、当然3回目接種の方々は少ないようで、問診して頂く先生に

「2回目ですね～？」

と聞かれ

「あ、3回目です」

というと

「あ、医療従事者でいらっしゃるんですね～」

と言われました。

まあ、そんなことはどうでもいいのですが、相変わらず筋肉注射は痛くなく終了。

アナフィラキシーショックなどももちろんなく終了しました。

ここからはその後の副反応の報告です。

・接種当日（12月14日夜間）

やはり接種部の疼痛がでてきました。それ以外は発熱、倦怠感などなく終了。

・接種翌日（12月15日）

痛みが強くなり、二の腕、肩、首筋に痛みが広がってきました。

ただ、肩はあがりますし日常生活に問題はなしです。

あと、少しの倦怠感ですね。ただ発熱はありませんでした。

・接種翌々日（12月16日）

ほぼ痛みはなくなり、気にならなくなりました。

一緒に接種した看護スタッフもほぼ似たような経過だったようで、二人とも感想としては

です。

厚生労働省も同様な発表を行っていますが（https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/booster/）、実感としても2回目と同じくらいの副反応でした。

3回目接種を受ける方々も当然これからぞくぞくと増えてくるかと思いますが、2回目接種時の副反応が大変だった方は、接種翌日はお休みをとるほうがいいかなと思いました。

以上、現場からの報告でした。少しでもお役に立てばと思います。

これだけ寒暖の差が激しくなってくると、いろいろな病気も不安定になります。

・高血圧

・気管支喘息・咳喘息

・関節リウマチ

などなど。

気温の変化、気圧の変化を受ける病気は意外とたくさんあります。

気管支喘息・咳喘息の方は、気道が敏感になっていますので（気道過敏性亢進）、

・冷気刺激

・寒暖変化

・低気圧

・唐辛子の成分「カプサイシン」

・フリスクのようなミント

で発作を起こしやすくなります。

ちょうど今のような時期や季節の変わり目に症状が出やすいのはこのためです。

あと、「風邪を引いた後に咳だけ残ることが多い」という方もいらっしゃいます。

風邪を引くことで、もともとあった「気道過敏性」が「寝た子が起きた」ように出戻ってしまい、咳が長引く状態になることもあります。

と恩師である教授が仰っていたことをよく思い出します。

「長引く咳」でお困りでしたら、どうぞお気軽に受診して頂ければと思います。