「荒田八幡 せきと呼吸と内科のクリニック」のホームページへ、ようこそ。
院長の 吉見 格（よしみ かく）と申します。鹿児島市内の数多ある医療機関のなかから、当クリニックに興味を持って頂き、またホームページを訪れて頂き、誠にありがとうございます。
私は、南さつま市（旧川辺郡）出身です。祖父・父共に医師で代々開業していたこともあり、自分も医師をなることを志して上京。順天堂大学医学部に入学、同大学を卒業し、研修医時代を経て、同大学医学部呼吸器内科の門を叩きました。
なぜ、呼吸器内科医になることを志したかですが、とにかく臨床に力を入れている科だったからです。当時の呼吸器内科教授や先輩にあたる諸先生方が、一生懸命患者さんに向き合い、問診・診察している姿をみて「とにかくしっかりと患者さんに向き合える・患者さんの手当てができる医者になろう」と思い、呼吸器内科医になることに決めました。そして、呼吸器内科医としての道を歩み始めたのですが、本当にたくさんの患者さんに出会い、その患者さん方々から貴重な経験を積ませて頂けたと思っています。
呼吸器内科の分野には本当に様々な疾患が存在します。気管支喘息のようなアレルギー系疾患。現在世界各地で猛威を振るっている新型コロナウイルス、細菌による肺炎や結核といった感染症。そして肺癌といった悪性疾患。その他様々な疾患が存在します。また、一般内科外来を受診する患者さんの症状の中でも「咳がでる」という症状が最も多いとも言われています。そういう意味で、呼吸器内科は聞き慣れない診療科かもしれませんが、皆さんの身近にある診療科とも言えます。
ただ、こんな身近な診療科にも関わらず、全国的にも呼吸器内科専門医が少なく、鹿児島市内でも
「呼吸器内科専門医が診療しているクリニック」は少ないのが現状です。そこで、当クリニックでは「地域で最も信頼される呼吸器内科診療を提供したい」と考え、開業するに至りました。
「患者さんとその家族、そしてクリニックスタッフも幸せになる」ことを目指してスタッフ一丸となって前進していきたいと思います。
当クリニックを通じて、たくさんの方々とお会いできることを楽しみにしております。これからも長きに渡り、よろしくお願い申し上げます。
院長 吉見 格（よしみ かく）
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